札幌事業案内
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訪問看護ステーション
アシスト篠路

当事業所は経験豊かな看護師のほか、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が在籍している事業所です。
要支援・要介護認定を受けられた方や、小児や重度心身障害を持つ方の医療的ケアや療養生活のご支援をしています。
住み慣れた場所で療養生活を望まれる方に必要な医療をお届けし、ご本人もご家族も健やかに過ごせるようご支援させていただきます。北・東区を中心に活動しているほか、併設のグループホームの入居者さまの健康管理、医療・リハビリ提供、介護士への介護相談も対応しています。地域の皆さまの身近な相談窓口としてもご活用ください。

ご利用の条件

  • 主治医から訪問看護指示書が発行され、ご自宅で療養生活を送っていらっしゃる方であれば、どなたでも(赤ちゃんからご高齢の方まで)利用できます。
  • 要介護・要支援認定をお持ちの方は、ケアマネジャーにご相談し利用できます。

費用について

  • 医療保険、介護保険、障害などにより、料金は異なりますが、法定料金となります。
    介護保険を利用の方(1割負担)であれば、60分の訪問看護を週に一度、在宅酸素療法を受け、緊急時訪問看護加算をお望みならば、一か月 4,300円程度です。

理念

  • 私たちは利用者様、ご家族様の尊厳と権利を守り、住み慣れた地域で暮らし続けられるように支援いたします。
  • 私たちは専門職として、責任と思いやりの心をもとに、日々学び想いに寄り添ったケアを提供します。
  • 私たちは「みんなが笑顔で暮らせること」と大切にし、地域に愛される事業所つくりをします。

基本方針

  • ご利用者様、ご家族様の人格人権を尊重し、個別性を重視した支援を行います。
  • 地域との結びつきを重視し、保健・医療・福祉サービスと連携を図り、在宅ケアの発展に寄与します。
  • 自己研鑽として、教育・研修等に参加し、看護・リハビリスタッフの個々の質の向上・均一化を目指します。
  • 住民の方々が安心して暮らせるよう情報発信・交流の場・相談窓口となる活動に取り組みます。

訪問看護の役割

訪問看護の役割

訪問看護の対象

  • 病状が悪化しないように療養生活したい。悪化しても、家で過ごしたい、入院したくない
  • 入退院を繰り返すようになった
  • 複数の医療機関に通院し、薬を飲むのも大変で、飲み忘れることがある
  • ひとり暮らしだから、病状が悪化したら在宅療養が不安
  • 医療器具を装着したまま生活している
  • 看護技術を教えてほしい
    自己注射・経管栄養・点滴・中心静脈栄養・創処置・床ずれの処置
    人工肛門・尿路系管理(留置カテーテル、自己導尿、人工肛門)
    在宅酸素療法・人工呼吸器(マスク式、気切下)・腹膜透析・血液透析…その他
  • 日常生活に介助が必要になってきている、日常生活動作に困難が生じている
  • 運動療法や精神的不安を抱えている
  • 介護してくれている家族に、介護指導や負担軽減のための相談をしたい
  • 飲食の際、ムセや飲み込みの低下がある

訪問看護サービス内容

1. 健康状態の観察とアドバイス

2. 療養上のお世話

  • 療養上の世話、療養相談
  • 不調時の緊急時対応
  • 口腔ケア
  • 全身清拭、手・足浴、入浴介助
  • 薬の飲み方と管理
  • 食事介助、指導
  • 洗髪・排泄介助、指導
  • 住まいの療養環境の整備と支援

3. 医療処置・医療機器管理

  • 点滴、注射、血糖測定、インシュリン注射
  • カテーテル管理(胃瘻・経管チューブ、留置カテーテル等)
  • 吸引、吸入指導・排泄管理(自己導尿、人工肛門、人工膀胱、浣腸、摘便)
  • 腹膜透析管理・在宅酸素
  • 人工呼吸器の管理
  • 床ずれ処置、予防指導

4. 認知症・精神疾患の看護

  • 利用者と家族の相談
  • 対応方法の助言・内服薬の管理

5. 終末期(ターミナル)の看護

  • がん末期や終末期を自宅で過ごせるよう支援

6. 在宅でのリハビリテーション

  • 身体機能へのアプローチ
  • 生活動作や家事動作訓練・自宅内や屋外で歩行訓練
  • 杖や歩行車などの福祉用具選定や活用方法
  • 手すり設置や段差解消などの住宅改修のアドバイス
  • 杖や歩行車などの福祉用具の選定
  • 個々に合わせた自主トレーニングメニューの提供
  • ご家族、介助者への介護指導や援助
  • 口腔・嚥下機能に対する訓練、評価
  • 食事形態の援助

その他

  • 当事業所は訪問看護・リハビリの質を高めるために、全国訪問看護事業協会・事業所自己評価、利用者満足度調査を年に一度、実施しています。
  • 年間研修計画を立て、スタッフ全員が受講できるように教育体制を整えています。
  • 北区少年少女スポーツ大会など、地域のボランティア活動にも参画しています。
  • 訪問看護ステーションアシスト篠路のスタッフの様子は下記ブログよりご覧いただけます。
    訪問看護ステーションアシスト篠路 ブログ
自己評価証明書

ご利用の様子



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  • 〒002-8021
    札幌市北区篠路1条2丁目1-7
  • TEL:011-299-1258
  • FAX:011-299-1344